ご挨拶

  • 高木茂子

スズキメソードでピアノを始めてみませんか?

鈴木鎮一先生の母国語の教育法に基づいたスズキメソードは、大変素晴らしいものです。
それは、音楽を通して人間教育を目指しているからです。
ピアノの技術習得だけでなく、音楽の素晴らしさ、忍耐強さ、美しい心、礼儀正しさなどが学べます。
私は長年指導してきましたが、中学、高校と忙しい中も続けてこられた生徒さんに、それぞれ成長の時期は異なりますが、不思議なほどに集中力がつき、演奏も上達してこられることを感じます。

私の教室では厳しくはありません。ゆったりと良いところをのばしていき、いつの日か、それぞれの道を歩むとき、ピアノを続けることで得た『自信』と『楽しみ』が人生の助けになって欲しいと思います。

今の時代は子供さんも毎日忙しい日々を送っています。一番余裕のある頃は,幼稚園や小学生低学年の頃ではないでしょうか。又、中学入試や高校の受験などありますが、今までの経験からすると、高校3年まで続け5月くらいから受験のためお休みすると言うパターンが多いようです。小さい頃に毎日のお稽古の習慣をつけて、ピアノの楽しみを知り、好きになってくれれば、高校までに研究科Bの最終過程のベートーヴェンのソナタまでできるのでは、と思っています。(毎日の練習は嫌になる事も、又、思うようにひけなかったり苦しいこともある事と思います)高校3年までに、その最終過程までなんとか続けれるよう指導できて、音楽が好きになってくれることを、私は目標にしたいと思っています。大学受験された生徒さんから、毎年それぞれの希望の道に合格して、やっとホットしてピアノがひけます、と連絡頂けることは、大きな喜びです。そして、長い間、協力して頂いたご両親とその子供さんの成長の過程に、ピアノを通してかかわれる事に感謝しております。

 美しい音を求めて
 誰の心も傷つけず
 CDをたくさん聴いて、楽しく
 たくさんおけいこ

(鈴木鎮一先生の言葉より)

 2010年の関東地区ピアノ科卒業式にて、最終課程を終えた高木教室のMさん(当時高校2年生)が代表答辞で立派なスピーチしてくださいました。どうぞ参照ください。→ 詳細を見る

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